鴨居玲(かもいれい)作品を高価買取りしております。
査定は無料で絵画・美術品に専門特化した深い知識と経験による適正な買取査定価格をご提示致します。
鴨居玲の油絵・水彩作品等の売却をお考えの方はお気軽にご依頼ください。
鴨居玲(Rey KAMOY)作品一覧
石川県出身:1928-1985
鴨居玲 略歴詳細
1928年 |
父悠、母茂代の次男として2月3日石川県金沢市に生にまれる。その後を京城(ソウル)大阪と転居し金沢へ戻る。(生年月日は1927年10月3日説があり、生地は大阪府高槻市説がある。また両親は長崎県の人間であり、鴨居自身の本籍も長崎県である。) |
1941年 |
金沢市現在の金沢高等学校に入学。 |
1946年 |
金沢市立金沢美術工芸専門学校(現在の金沢美術工芸大学)に入学。宮本三郎に師事する。 |
1948年 |
第2回二紀展にて初入選。 |
1950年 |
二紀会同人に推挙される。 |
1952年 |
芦屋・田中千代服装学園の講師となる。六甲洋画研究所で児玉幸雄、中西勝らと、後進の指導にあたる。 |
1958年 |
神戸に居を移す。 |
1959年 |
渡仏(1958年という説もある)。 |
1961年 |
パリから帰国。二紀会を退会する。 |
1964年 |
創作に行き詰まり、南米、パリ、ローマを渡り歩く。 |
1965年 |
帰国。 |
1967年 |
二紀会同人に推挙される。 |
1968年 |
初の個展。この時、下着デザイナーの姉・鴨居羊子を通じて知り合った小説家・司馬遼太郎と親交をもつ。 |
1969年 |
昭和会賞と「静止した刻(東京国立近代美術館蔵)」にて安井賞を受賞。 |
1971年 |
スペイン・ラ・マンチャ地方のバルデペーニャスにアトリエを構え、制作に没頭(~74年)老人や酔っ払いに自身の姿を重ねる独自のスタイルを確立。この頃よりサインをRei Kamoiから、Rey Camoyに改めている。 |
1974年 |
パリで個展。生活の拠点をスペインからフランスに移す。 |
1977年 |
6年間の海外生活に区切りを付けて帰国。 |
1979年 |
神戸新聞出版センターより「酔って候」を刊行。 |
1980年 |
神戸市文化賞受賞。六甲山56キロ縦走。 |
1982年 |
再び二紀会退会。このころから入退院を繰り返すようになる。 |
1984年 |
金沢美術工芸大学の非常勤講師として講義。兵庫県文化賞。 |
1985年 |
5月「鴨居玲画集 夢候」出版。9月7日神戸市の自宅で排ガスにより自殺。心臓の病気と、創作に行き詰まり(この時期は自画像をひたすら描いている)、たびたび自殺未遂を繰り返した末の死であった。享年57。 |
鴨居玲「月に叫ぶ」油彩作品の買取価格査定 鴨居玲「月に叫ぶ」油彩作品を高価買取り致します。 査定は無料でオークション落札価格等の市場相場に基づき適正な買い取り金額をご提示します。 鴨居玲「月に叫ぶ」油彩作品の売却をお考え […]